ロジクール MX ANYWHERE 2S の予備を確保

私が愛用しているマウスのロジクール MX ANYWHERE 2S の後継機となる「MX Anywhere 3」が発表されました。

 

MX Anywhere シリーズはモバイル向けの小型のワイヤレスマウスで、これまで色んなマウスを渡り歩いて辿り着いたお気に入りのマウスでした。

MX ANYWHERE 2S の特徴はこんなところ。

  1. Bluetooth/unifying(USBドングル) でワイヤレス接続可能
  2. 接続先を3台まで登録でき、背面のボタンだけで簡単に切り替え可能
  3. 1度のフル充電で約2ヶ月程度は使用可能

 

新型となる MX Anywhere 3 が発表されたので気になって MX Anywhere 2S からの変更などを確認したところ以下でした。

  1. ホイール機構をMX Master 3 と同じ MagSpeed電磁気スクロール を採用
  2. ホイールのチルトボタンの廃止
  3. 表面やサイドのボタンの形状を改良
  4. 側面の素材をラバーからシリコンに変更
  5. 充電ポートが micro USB から USB-C に変更

 

個人的に致命傷なのが「②」のホイールのチルトボタンの廃止ってところ。昔からロジクールのハイエンドマウスを使い続けて来たんだけど MX Master シリーズになって使わなくなった原因がホイールのチルトが採用されてなかったから。

ただホイールのチルト自体は純粋な機能としては使用してなくてロジクールのマウスはこんな感じで各ボタンにショートカットを割り当てる事が出来るんだけど、ホイールのチルトに割り当てたいショートカットキーがあるので、チルトボタンが採用されているマウスを使いたい。(他の多ボタンマウスでもショートカットキーの割り当ては出来るけど、指を動かす量を出来るだけ少なくしたいのでチルトボタン部分に欲しい)

それとブラウザのタブを閉じるショートカットキー(Ctrl+W)をスクロールの近くに割り当てたいので、MX Anywhere 2S のボタン配置はベスト。

 

ってことで在庫がある内にMX ANYWHERE 2S の予備を1つゲット。現時点で自宅用で1つと持ち運び用で1つを使ってるので、どちらかが壊れても対応は出来る。

MX ANYWHERE 2S