RCA ケーブルとして「BELDEN ベルデン 88760」を購入したので紹介。
現在のオーディオ機器構成
現在の機器構成はこんな感じです。QUAD Vena II も DAC 機能は内蔵しててパソコンからの USB 接続はできるけど、聴き比べたら ZEN DAC Signature の方が好みだったので、QUAD Vena II の内蔵DAC は利用せずに ZEN DAC Signature の DAC を使ってます。
# | 機器名 | 説明 |
① | デスクトップPC(Windows) | ・メインの Windows デスクトップパソコン ・音楽は Amazon Music Unlimited で再生 ・Youtube とか動画を再生 |
② | ↓↓ | ・USBケーブルで接続(エレコムオーディオ用) ・iFi iPurifier 3 を接続 |
③ | ZEN DAC Signature(DAC) | ・USB DAC ・外部電源(iFi iPower X)を接続し駆動 ・音声出力は固定(FIXED) |
④ | ↓↓ | ・RCAケーブルで接続(ZEN DAC Signatureに同梱品) |
⑤ | QUAD Vena II(アンプ) | ・プリメインアンプ ・パソコンからの USB 接続も可能だけど未使用 ・音量調整はここで実施 |
⑥ | ↓↓ | ・スピーカーケーブルは「ウェスタンエレクトリックWE20GA」 |
⑦ | WHARFEDALE EVO4.1(スピーカー) | ・パソコンモニターの両サイドに設置し、ニアフィールドで視聴 |
今回は「④」の部分のアナログケーブルを交換します。機器構成の総額の目安としては、Windows デスクトップパソコンを除くと約30万円くらいの構成かな?
BELDEN ベルデン 88760
今回購入したケーブルは「BELDEN ベルデン 88760」です。購入はいつもながらプロケーブルで購入しました。購入時にはケーブルの長さと両端のプラグ形状を選択出来ます。今回は 1m で両端子が RCA にしたので金額は合計で 5,000円(本体4.600円+送料400円)となりました。
端子部分のアップはこんな感じ。
これが今まで使っていた ZEN DAC Signature の購入時に同梱されていたお試し用の RCA ケーブルです。まぁ、品質は一般的に RCA ケーブルとして売っているレベルかな? Youtube の動画かなにかで同梱してるのはあくまで動作確認用って言ってたような気がするので最低限の品質なんだろうな。
思った以上に変化あり
ケーブルを購入する時は、正直なところ RCA ケーブルくらいでは変化は無いでしょと思いながら購入しました笑
オーディオ趣味は自己満足の部分が大きいと思うので、各機器やケーブルに自分が選んだものを使っているという満足感も重要と思っているので、購入することにしました。
ただ、想定外だったのが、聴き比べてみると結構違いがありました。ベルデン 88760 に交換後に聞いてみるとこれまでよりも空気感というか音の広がりというのかな? 凄くいい感じになりました。動画を見ているときで言えば、キャストのセリフとかには違いはあまり感じないけど、後ろで流れている BGM とかが心地よく聞こえるようになった。これはプラシーボなのかどうは謎だけど、気持ちよく聞けるようになったから良しとしよう笑
これまでスピーカーケーブルや電源ケーブルを変えてきたけど、今回のケーブル交換が一番変化が大きかったな。
最後に
今回は 5,000円の出費だったけど、オーディオ趣味からすると激安の投資で効果が出たので交換してみてよかったです。RCA ケーブルを適当なものを使っている人は一度試してみるのもいいと思います。
ただ、スピーカーやアンプがそれなりのものじゃないと、細かな違いを表現できないような気もするので、激安のスピーカーとかを使っていたらあまり効果を感じられないかも?