【購入レビュー】デロンギ マグニフィカS を購入したら自宅がスタバになった

テレワーク生活が始まってから1年近く購入するかを、ずーーーーと迷ってたデロンギのマグニフィカS(全自動エスプレッソマシン)を購入したので紹介します。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン

目次

マグニフィカS を購入して、しばらく使ってみての素直な感想

購入してから、しばらく使ってみて感じているのは以下です。

  1. もっと早く買えばよかった(定番の文句だけど、やっぱり思う笑)
  2. 飲みたいと思った時に直ぐに 本格的なカフェラテ・カフェモカ が飲めるのがサイコー
  3. 日々のメンテナンスは思った以上に楽で、まったく苦にならない
  4. 購入時には想定してなかったけど、アイスコーヒーがめちゃくちゃ美味しくてよかった

 

私は片付けとか洗い物が苦手で、購入時に一番懸念してたのが日々のメンテナンスが面倒くさくて結局使わなくなるんじゃないかと言う事でした。結論からいうと「デロンギ マグニフィカS」であれば面倒くさがり屋でも問題なく使えるくらいお手軽に使える全自動エスプレッソマシンでした。

 

私はホットコーヒーがあまり好きではないので、マグニフィカS で飲んでいるメニューとしては以下の4つです。この4つが好きな人であれば絶対に買った方がいい!

  1. カフェラテ
  2. カフェモカ
  3. アイスカフェラテ
  4. アイスコーヒー

 

ホットコーヒーが好きな人はエスプレッソマシンではなく、普通にドリップタイプのコーヒーの方がいいと思います。

 

マグニフィカS を購入した理由

テレワーク生活が始まる前の普通に会社に通勤していた時はコンビニでカフェラテを購入したり、会社内にあるちょっとした喫茶店的なところでカフェモカを購入して生活してて最低でも1日1杯は飲んでました。

テレワーク生活になってからは、飲みたくなったらコンビニに行くか徒歩5分くらいのところにあるスタバに買いに行ってました。スタバの時はだいたいカフェモカです。ただ、テレワーク生活が長くなってくると、家から出るのが面倒くさくなってきてカフェラテ・カフェモカを飲みたいけど我慢して、あまり美味しくないインスタントコーヒーを飲むことが多くなってました。

どうしても飲みたくなったら徒歩5分で行けるのに Uber Eats でスタバを利用するというダメな生活を送ってました笑 ただ、Uber Eats だとカフェモカがメニューになくてカフェラテになって、ちょっと残念だったけど。

 

で、まだまだテレワーク生活も続きそうだし、自宅で美味しいコーヒーを飲みたいなと思い、やっと決心して購入しました。

 

肝心のマグニフィカS を選んだ理由としては、「全自動エスプレッソマシン」ってところがポイントです。通常、家でカフェラテを作ろうと思うと、以下のような段取りが必要で、当然後片付けもそれぞれで必要です。

  1. コーヒーミル」でコーヒー豆を挽く
  2. 挽いたコーヒー豆をエスプレッソマシンの「フィルターバスケット」に「タンパー」を使用して詰め込む
  3. ファルターバスケットをエスプレッソマシンにセットする
  4. エスプレッソマシンで「エスプレッソを抽出」する
  5. フィルターバスケットを取り外して、コーヒーカスを捨てる
  6. 牛乳をスチームで温める
  7. 温めた牛乳をエスプレッソと合わせる

 

という感じで、使う道具もそれなりにあるので、凄く面倒くさいです。

今回購入したマグニフィカS の全自動エスプレッソマシンについては、「①~⑤」を1つのボタンを押すだけで自動的に行なってくれます。デロンギの上位機種には⑥~⑦も自動でやってくれるものもあります。

イメージとしては、コンビニのコーヒーマシンを想像してもらうとわかりやすいです。コンビニのマシンは店員さんが定期的にコーヒー豆牛乳の補給だけしてて、あとはボタンを押すと自動的にカフェラテとか出来るのと同じ動きです。

私は牛乳の部分は使う頻度とか手入れの面倒さを考えて手動タイプが良かったので「①~⑤」の部分を自動的に行ってくれるタイプを購入しました。あと、牛乳まで自動に対応しているものは値段も結構するので。

 

デロンギ マグニフィカS(ECAM22112W)について

デロンギの全自動エスプレッソマシンのラインナップについて

デロンギの全自動エスプレッソマシンについては、大きく分けて「フルスペックモデル」「スタンダードモデル」「エントリーモデル」に分かれています。今回購入した「マグニフィカS(ECAM22112W)」については「エントリーモデル」で直販かオンライン限定のモデルで 2020年に発売された新機種になってます。

カテゴリ機種名
フルスペックモデルエレッタ カプチーノ トップ(ECAM45760B
プリマドンナ XS(ETAM36365MB
スタンダードモデルディナミカ(ECAM35055B)
マグニフィカS カプチーノ スマート(ECAM23260SBN
マグニフィカS スペリオレ(ECAM23420SBN
オーテンティカ(ETAM29510B
マグニフィカS(ECAM23120BN/WN
エントリーモデルマグニフィカS(ECAM22112B/W) ※直販およびオンライン限定

 

マグニフィカS(ECAM22112B/W)の前は、エントリーモデルとして「マグニフィカ(ESAM03110B)」が定番だったみたいだけど販売は終了しているみたいです。ただ、新機種はサイズがスリムになったりカフェ・ジャポーネに対応になったりと進化してるので、このタイミングで購入が出来て良かった。

上位モデルになると、コンビニみたいにミルクの泡立てを自動的にやってくれたり、エスプレッソの濃度や抽出量/温度とかを細かくカスタマイズすることが出来るみたいで、拘りがある人は上位機種を選べばいいと思います。ただ、エントリーモデルを使ってみた感想だけど、機能としては必要十分なので、よっぽど拘りがなければエントリーでも十分です。

 

自宅で使う分にはマグニフィカS(ECAM22112W)で必要十分! だと思う

マグニフィカS(ECAM22112W)は 2020年に新発売となった新型になります。利用イメージはメーカー公式の動画が分かりやすいです。

 

マグニフィカS の中でもスタンダードモデル(ECAM23120WN)もあって、私が購入したエントリーモデル(ECAM22112W)よりも実売価格で約15,000円くらい高いです。機能とかを見比べても、正直違いがよくわかない。。

 

説明書を見比べてみると抽出ボタンの種類がちょっと違うだけ? Amazon の商品名としてはスタンダードモデルの方に「抽出温度設定機能付き」とは書いてるけど、エントリーモデルの方も「抽出温度設定機能」は付いてるので、違いとしては、抽出ボタンの違いくらいしか無い気がするので、価格が安いエントリーモデルがオススメです。

物理ボタンエントリーモデル(ECAM22112W)スタンダードモデル(ECAM23120WN)
1杯抽出 [小]
2杯抽出 [小]
1杯抽出 [多]
2杯抽出 [多]
カフェ・ジャポーネ 1杯
カフェ・ジャポーネ 2杯

 

エントリーモデルの1杯あたりの抽出量はデフォルトだと 30ml だけど 20~180ml の範囲で変更は可能なので、好みの量には設定できます。ただ、カフェ・ジャポーネは量の変更はできず 120ml で固定です。スタンダードモデルだとカフェ・ジャポーネも抽出量を変更出来るみたいです。

ミルクの泡立てまで自動で行いたい人は「マグニフィカ S カプチーノ スマート」というモデルになります。価格としては約10万円でエントリーモデルより約5万円くらい高いので、毎日カフェラテを飲む人くらいかな?

エントリーモデルでもスチーム機能があるので、自分でミルクを泡立てれますがコツがいるので、常に安定したふわふわのミルクが欲しい人は検討していいと思います。

 

マグニフィカS のサイズ感は意外とコンパクト?

購入前に見ていたレビューだとサイズが大きいというものが何点かあったけど、実際に購入してみると想像よりもコンパクトな感じでした。隣に置いているのは食パンを2枚焼けるアラジンのトースター(AET-GS13B-W)だけど並べてもいい感じのサイズ感。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン

 

コーヒー豆は 250g まで利用可能

コーヒー豆は上部にある「豆ホッパー」に入れておきます。豆ホッパーの容量は 250g になってて、大抵の豆は 200g で販売されているので1袋丸ごと入れることが可能です。上部に写っている丸いダイヤルでグラインダーでの挽き具合を調整可能(1~7段階)です。購入時は 5 に設定されています。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン, 豆ホッパー

 

蓋の部分にはゴムパッキンが採用されてて空気は通さないので、それなりにコーヒー豆の鮮度は保つことが出来そうです。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン, 豆ホッパー

 

水タンクは前にスライドして取り外し可能

水タンクは、こんな感じで前方にスライドして取り外し可能です。水は結構な速度で減るので、そこそこ頻繁に補充する必要があります。メインのエスプレッソの抽出はもちろんだけど、電源 On/Off 時に内部洗浄を自動的に行う時も水を使うし、牛乳をスチームで温める時も水を使うためです。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン, 水タンク

 

デロンギ マグニフィカS(ECAM22112W)と合わせて購入したもの

マグニフィカS は全自動コーヒーマシンなので基本的には追加で購入するものは殆ど無くて、合わせて購入したものは以下のものだけです。

サーモスの真空断熱マグカップ ホワイト 350ml(JDG-350C WH)

マグカップは持っているものを使ってもいいんだけど、気分転換も兼ねて前から購入しようかと思ってたサーモスのマグカップにしました。この白い感じが凄くカワイイ。マグニフィカS で抽出される量とかを考えても 350ml はちょうどいいサイズ感です。

サーモスの真空断熱マグカップ ホワイト 350ml(JDG-350C WH)

 

ステンレス製 ミルクジャグ 400ml

今回はカフェラテ・カフェモカを作りたかったので、牛乳をスチームで泡立てるために必要となるミルクジャグを購入しました。私は1杯分しか作らないので 400ml タイプを選択しました。ミルクジャグの容量としては、実際に使用する牛乳の倍以上のサイズが目安になります。

デロンギ純正のミルクジャグもあったけど、そこそこの値段だったので安めのものから選びました。

 

始めはマグカップに牛乳を入れて、そのままスチームで泡立てればいいかなと思ってたけど、牛乳をスチームで泡立てる際に温度の確認が重要になるんだけど、温度を確認する際は容器を手で触れて確認する必要があるので、温度が即座に伝わりやすい「ミルクジャグ」がオススメです。

 

コーヒー豆、牛乳、水、氷

機材以外では、コーヒー豆・牛乳・水・氷 だけあれば大丈夫です。私は甘めが好きなのでプラスして 砂糖・ガムシロップ を用意してます。私は以下の大容量のものを使ってます。その時の気分で入れる容量を調整できるし値段もお得なのでオススメです。

 

カフェモカを作りたい人はチョコレートシロップも必要です。

 

マグニフィカS の使い方

マグニフィカS で作れるメニュー

マグニフィカS はエスプレッソマシンなので、エスプレッソを使うメニューは作ることが出来ます。また牛乳を泡立てるためのスチーム機能も付いてるので、クリーミーな泡も作ることが可能です。

  1. エスプレッソ
  2. カプチーノ
  3. カフェラテ
  4. アイス・カフェラテ
  5. カフェモカ
  6. カフェ・ジャポーネ(レギュラーコーヒー)

 

当たり前だけど、①と⑥はマグニフィカS でそのまま作れるけど、②~⑤については①のエスプレッソを元に自分で作る必要があります。

カフェ・ジャポーネについては、デロンギの中でも一部の機種のみに搭載されている「日本向け」の特別メニューです。マグニフィカS はエスプレッソマシンのため、日本人が慣れ親しんでるドリップコーヒーを淹れることは出来ないんだけど、ドリップコーヒーに近づけるために給湯と蒸らしを繰り返して間欠抽出する特別なモードです。

私はアイスコーヒーを作る時はこのモードを使ってます。エスプレッソの抽出量は 30ml(初期設定値)なんだけど、カフェ・ジャポーネについては 120ml 抽出(変更不可)されるので氷と合わせると、ちょうどいい濃さと量になってくれます。エスプレッソを氷に入れてもアイスコーヒーぽくなるんだけど、ちょっと濃すぎる感じがして、カフェ・ジャポーネを氷に入れるとスッキリとした飲み心地で凄くいい感じ。

 

電源の On/Off 時は自動洗浄が行われる

マグニフィカS は全自動マシンなので、内部洗浄も自動的に行なってくれます。

内部洗浄が行われるタイミングとしては、電源を入れる時と切る時に実行されます。自動洗浄が行われる際は、抽出口から洗浄に使った水がちょっとだけ出てくるので、電源の On/Off 時には抽出口には飲むために使う容器は置かない方がいいです。

 

電源の On/Off 時に必要な時間

電源を入れる時と切る時は以下の処理が実行されるため、それぞれにちょっとだけ待ち時間が必要です。といっても、カップを用意したりする間に完了しているので待たされている感はあまり無いです。

操作実行内容必要な時間
電源 On 時予熱、自動内部洗浄約 60 秒
電源 Off 時自動内部洗浄約 20 秒

 

マグニフィカS での「カフェラテ・カフェモカ」の作り方

カフェラテ・カフェモカを作る時は以下の手順です。

ミルクジャグに「牛乳(約120ml)」を入れて、スチームを使用して泡立てる(約 60 秒)

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マグカップをマグニフィカS にセットして「エスプレッソ 1杯」ボタンを押す。

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抽出が終わるまで待つ(約 40 秒)

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カフェモカの場合には、チョコレートソースを抽出したエスプレッソに合わせる。

 

泡立てたミルクをマグカップのエスプレッソに合わせて完成です。(これはカフェモカなので上にチョコレートソースを掛けてます)

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マグニフィカS での「アイスカフェラテ」の作り方

アイスカフェラテを作る時は以下の手順です。

マグカップに「」と「牛乳(約100ml)」を入れる。(ここでは分かりやすいようにガラスの入れ物にしてます)

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マグニフィカS にセットし「エスプレッソ 1杯」ボタンを押す。

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抽出が終わるまで待つ(約 40 秒)

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完成です。

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ちなみにこのガラスのコップは「ボダム パヴィーナ ダブルウォール グラス 350ml」というやつです。通常のグラスに比べると保温力は高いし水滴なども付かなくて使い勝手はいいけど、今回買ったサーモスの物に比べると劣る感じかな。あと、ちょっと太めであまり持ち易くないので、私のオススメとしてはサーモスのマグカップです。

 

マグニフィカS での「アイスコーヒー」の作り方

アイスコーヒーを作る時は以下の手順です。

マグカップに「」を入れる。

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マグニフィカS にセットし「カフェ・ジャポーネ 1杯」ボタンを押す。

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抽出が終わるまで待つ(約 75 秒)

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完成です。私はミルクは入れずガムシロップだけ入れて飲むのが好きです。

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アイスコーヒーがマジで美味い。マグニフィカS はカフェモカ・カフェラテを目当てに購入したけど、アイスコーヒーが美味しくて、一番頻度が高いです。

 

日頃は全く飲まないエスプレッソも試してみた

せっかくのエスプレッソマシンなのでエスプレッソも試してみた。ただ、エスプレッソ用のカップを持ってないので、何かの時に貰った小さいグラスがあったので代用。

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マグニフィカS にセットし「エスプレッソ 1杯」ボタンを押す。

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抽出が終わるまで待つ(約 40 秒)

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完成です。クレマも出来てていい感じ。

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砂糖を多目に入れて飲んで見ると、なかなか美味しい。

ただ、好み的に毎日飲みたいとは思わないかな。。週1回くらい気合を入れたい時にいいかもしれない。

 

コーヒー豆は自分の好みのものを探そう

味を決定するのはコーヒー豆なので、自分の好みのコーヒー豆を見つけるまでは、色んなものを試した方がいいと思います。

マグニフィカS の購入時はとりあえずコーヒー豆が欲しかったので、スーパーに売っている KEY COFFEE の 200g で 700円くらいの豆をお試しで買ってみたんだけど、めちゃくちゃマズかった笑(私の好みには合わなかった)

正直、色んなところでコーヒー豆を売っているし、自分の好みのコーヒー豆を見つける楽しさもあると思うけど、初めてコーヒー豆をどういったものを購入したらいいか分からないと思うので(私がそうだった)、試したコーヒー豆とかを今後ここに追記して行きたいと思います。

 

2021/03/27 追記

試したコーヒー豆については、以下のエントリーに纏めています。

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GRAIN COFFEE ROASTER, コーヒー豆

 

「アンケートに回答」+「SNSに投稿」でコーヒー豆を4袋無料でくれる

デロンギの全自動コーヒーマシンは、デロンギのアンケートに答えると無料でコーヒー豆を2袋プレゼントしてくれて、SNS に画像を投稿することで追加で2袋で合計4袋無料でプレゼントしてくれるので、とりあえず投稿した方がいいです。

安く見繕っても1袋千円程度だと考えても、4千円程度くれるという太っ腹な対応。

 

同じコーヒー豆でもグラインダーの設定で味が変わる

マグニフィカS ではコーヒー豆の挽き具合を1~7段階で調整可能で、購入時は5に設定されてます。

コーヒーの面白いところが、同じコーヒー豆を使っていても挽き具合で味が変わるので、お気に入りのコーヒー豆を見つけた後は挽き具合を色々と試してみるといいと思います。

ただ、取り扱い説明書に以下の注意事項があるので、設定変更時は注意しましょう。

◎ グラインダーノブは、豆が挽かれているとき(グラインダーが動作中のとき)のみ回す。
◎ グラインダーノブを回すときは、1度に1目盛以上回さない。
◎ 豆の挽き具合は次の場合のみ調整してください。
・コーヒーが抽出されない、または抽出が極端に遅い(粗い方に1目盛回す)
・コーヒーが薄い、またはもっとクリーミーにしたい(細かい方に1目盛回す)
◎ 調整した後は、コーヒーを2杯以上抽出しないと効果が得られません。2杯以上抽出して効果が得られなかった場合は、もう一度調整してください。

 

私は色々と試したところ、目盛りを3にすると好みの感じになりました。ただ、使うコーヒー豆によっても変わると思うから、今後も色々と試してみよう。

 

デロンギ マグニフィカS のメンテンスについて

掃除頻度の目安

マグニフィカS で清掃を行う箇所は以下の部分があって、取扱説明書には目安が記載されていますが、私の個人的な頻度はこんな感じです。一見、メンテンナンス対象が多いように見えるけど、実際に掃除をするのは大したこと無いです。

清掃箇所取扱説明書の指示私の使い方
トレイ1日の終りに3日に1回程度
カップ受け1日の終りに3日に1回程度
カス受け1日の終りに3日に1回程度
水滴受け1日の終りに3日に1回程度
抽出口1日の終りに使う度にキッチンペーパーで拭く
スチーム管1日の終りに3日に1回程度
(簡易清掃は使う度に実施)
水タンク1日の終りに3回補充に1回程度
豆ホッパー1ヶ月に1回豆を補充する前に毎回
抽出ユニット1ヶ月に1回1ヶ月に1回
石灰の除去必要な時に必要な時に

 

スチーム管については牛乳に浸けるので、使う度に簡易清掃は行います。本格的に清掃を行う時はスチーム管を分解する必要があるんだけど(分解も大した作業ではない)、簡易清掃はミルクジャグに8割くらい水を入れて、その中にスチーム管を浸けて 10 秒程度スチームを出すことで清掃することが出来るのでお手軽です。

 

カス受けについては下のトレイごと引き出すことで取り外しが可能で、簡単にメンテナンスができます。

マグニフィカS, ECAM22112W, 全自動エスプレッソマシン, カス受け

 

「マグニフィカS」と「スターバックス」「コンビニ」のコストを比較してみる

今回マグニフィカS を購入した理由としてはコストを安くしたいとかいうことでは無く、買いに行くのが面倒くさいという理由なのであまりコストの比較をしてもしょうが無いんだけど、コストは重要な要素なので比較してみます。

マグフィニカS でカフェラテを作る時は1杯の量としては約 150ml(エスプレッソ 30ml + 牛乳 120ml)です。水とか砂糖とかは大した金額ではないので考慮から外します。コーヒー豆は色々とあるけど平均的な価格にしてます。1杯あたり 約10g 程度使うので 200g であれば 約20杯分程度になります。

項目金額1杯あたりの金額
コーヒー豆 200g約 1,000 円約 50 円
牛乳  900ml約 260 円約 37 円
合計約 87 円

 

スタバ・コンビニと比較すると以下です。スタバでラテを購入する時はトールサイズにショットを追加するんだけど、コンビニとマグニフィカS で作る場合の量と出来るだけ合わせるため、ショートサイズで比較してみます。

項目スターバックスコンビニ(ローソン)マグニフィカS(自宅)
メニュースターバックスラテ(ショート)カフェラテ(M)カフェラテ
1杯あたりの量240 ml170 ml150 ml
値段(税込)374 円150 円87 円

 

マグニフィカS の購入金額が 約55,000円程度 だったので、元を取ろうとすると以下の杯数になります。

項目スターバックスと比較コンビニと比較
元が取れる杯数約 192 杯約 873 杯

 

テレワーク時は1日に2杯は飲みます。アイスコーヒーの場合は牛乳分のコストが掛からないので1杯あたり約 50 円になるので、もっとコスパは良くなる。スタバと比較すると直ぐに元は取れそうだけど、流石にコスパ最強なコンビニと比べると2~3年くらいはかかるかな。

逆に機器の購入コストは結構するけど、1杯あたりのコストはコスパ抜群なコンビニと比べても半分くらいだし、スタバと比べると 1/4 程度などで多く杯数を飲む人はコストを気にせず飲むことが出来るのでいいと思います。

 

最後に

今では無くてはならない存在になってて、毎日最低でも2杯は飲むようになってます。本当に買って良かった。

今後も、いろんなコーヒー豆を試して色々と楽しんで行こう。