今回、au 版の Galaxy Note 10+（SCV45）を買ったので紹介。
買った理由
これまで、メイン回線として格安 SIM の LINEモバイル を使ってきてたんだけど、１点凄い不満があって、それは 格安SIM の宿命の混雑時間帯のパケ詰まり。
お昼の時間とか、まーーーたくページが表示されないとかザラでストレスが溜まることが多かった。
LINEモバイル の前は 格安SIM の IIJmio を使ってて、これも回線速度に不満があって、その当時は回線速度に評判が良かった LINEモバイルに乗り換えて、乗り換え当初は快適に使ってたんだけど、しばらくしてから遅くなって、それ以降改善することはなかったので、回線の乗り換えを検討してました。
で、格安SIM の中で通信速度が安定してるって評判なのが UQ mobile か ワイモバイル の２択な感じ。
勝手なイメージだけど、ソフトバンクグループは印象が良くないので、au の子会社となる UQ mobile がいいなという事で、UQ mobile（au回線）で快適に使える端末を探すことにしました。
au版を選んだ理由
docomo？ au？ 楽天モバイル？
端末としては、Galaxy Note10+ がいいなと思ってて、おサイフケータイが使える事が必須なので、端末の種別としては、以下の３つの選択肢がありました。
- docomo版の Galaxy Note10+（SC-01M）
- au版の Galaxy Note10+ （SCV45）
- 楽天モバイル版の Galaxy Note10+（SIMフリー）
ただ、以下のレビューを発見して、楽天モバイル版の Galaxy Note10+ は キャリアアグリゲーションに対応してなくて速度が出ない みたい。快適な速度を求めて買い換えるのに、速度が出ないのは意味ないということで、楽天モバイル版は諦める事に。そうなると、docomo版 か au版 の2択になるんだけど、UQ mobile は au 回線なので au版って事にしました。
「3.」の楽天モバイル版は SIMフリーだし、楽天市場店だと回線契約せずに端末だけで購入出来るみたいなので、楽天市場店で端末だけ買って、UQ mobile と契約で決まりかなと思ってた。
数年前にiPhoneからGalaxy Note8に乗り換えて、その便利さ高機能さにほれて、「次もGalaxy Noteだ…
で、au 端末の購入方法は au で回線と一緒に契約するか、イオシスとかの中古ショップで白ロムを入手するかだけど、イオシスで未使用品の au版を調べてみると 119,800円！
気持ち的に正規のルートでは無いところで、この値段を出すのは躊躇があるなということで、一層のこと UQ mobile を諦めて、docomo か au で普通に契約して買おうと考え直すことに。
docomo か au か？
とりあえず、しばらくはキャリア回線を使っていこうとは思うけど、やっぱり月額で高額な金額を払い続けるのは嫌だなとなった場合には、UQ mobile に切り替えたいから au で契約することにしました。
UQ mobile だと au回線を使えて 14GB でも3,980円なので魅力的。
docomo版も SIMロックを解除すれば UQ mobile でも使えることは使えるみたいだけど、docomo 版と au版の端末では対応しているバンドが違ってて、docomo版を SIMロック解除しても au回線（UQ mobile）は快適に使用出来ない（au のプラチナバンドの Band 18 に対応してない）みたいので、docomo 版は選択肢に入りませんでした。
あと、ちょうど良かったのは au で 2020年3月1日(火) ～ 3月31日(火) の期間で 春トク割 が実施されてて、Galaxy Note10+ に MNP する場合は 22,000円割引で購入することが分かったのが後押しに。
2020/05/23 追記
UQ mobile に MNP しました。
2020/05/25 追記
UQ mobile から楽天モバイル対抗の新プラン「スマホプランR」が発表されて、2020年6月1日から提供開始になりました。月額2,980円で高速通信が 10GB で高速通信を使い切っても 1Mbps で使い放題の魅力的なプラン。
au Online Shop で購入
店頭だと頭金という名の、その店舗に支払う手数料的なものを取られるらしいので、今回は au の公式 Online Shop で購入することにしました。
注文から到着までの日数
注文から実際に掛かった日数はこんな感じ。
| 日付 | 内容 |
| 3月 15日（日） | au Online Shop で注文（端末一括購入） |
| 3月 16日（月） | 受付完了および発送予定日(3/17)のメール受信 |
| 3月 17日（火） | 商品発送完了のメール受信 |
| 3月 18日（水） | 商品到着（MNPの場合には受け取り時に本人確認の提示が必要なので、直接受け取る必要あり） |
注意点としては、新規契約か MNP の場合には、商品の受け取り時に本人確認の提示が必要で、直接受け取る必要があって宅配ボックスは使えないので、受け取れる日を逆算して、ある程度余裕をもって Online Shop から注文が必要だと思う。
回線切替手続き
MNP の回線切替の手続きは簡単で、申し込んだ時に案内されるサイトから回線切り替えボタンを押すだけで、約30分くらいで切替が完了して、au 回線が利用出来るようになりました。
Galaxy Note10+ について
外観
初めての au。パッケージに本体じゃなくて Sペン が書かれてるので、Note シリーズだけあって、やっぱり Sペン 押しみたい。
前面は物理的なものは、インカメラのみ。
底面には、USB-C／マイク／スピーカー／Sペン が配置されてます。
右側面には物理ボタンは何もなし。
上面は、SIM/microSDカードのスロットがある。
左側面に、音量キーと電源キーが配置されてる。私は左手で携帯を持つので、なかなかいい感じ。
買った色は、au と楽天モバイルだけで買えるオーラグロー。ただ、写真で撮るとウチの光源だとすごい派手な色になってるけど、こんなに派手じゃない。ただ、見る角度によって色が変わるので面白い。
カメラ性能
カメラ自体は好きなんだけど、携帯のカメラには興味がないので、正直どうでもいい。。
最近のカメラは写りも良くなってるけど、撮影しててワクワクしないので撮影に使うことはないです。携帯のカメラを使うのはメモ代わりに何かを撮るときくらい。
ということで、写真ブログなのにカメラレビューは無しで笑
画面内指紋認証ってどうなの？
レビューを見てると、画面内の指紋認証の精度とか速度はあまり良くない感じだったけど、これまで使ってた P20 Pro の爆速の指紋認証に比べたら、ちょっと遅いくらいで、そんなに困ることはない。
ただ、難点としては画面をオフの状態にしてると、どこに指紋センサーが配置されているかが分からないので、レビューとかである精度がイマイチって言ってる人とかも、センサーの精度というよりも、正確にセンサーのところをタッチ出来てないだけかなと。
ここは慣れで位置を覚えらるのかはわからないけど、以下の設定をして、使う時に画面をオンにするようにして、正確に指紋センサーを押せるようにしました。
「設定」→「便利な機能」→「モーションとジェスチャー」にある以下の２つを ON にする。
- 持ち上げて画面ON（デフォルトだと OFF になってるので ON に変更）
- ダブルタップで画面ON（デフォルトで ON になってる）
使いやすくするためにいろいろとカスタマイズ
Noteシリーズは、画面の大きさが魅力なんだけど、なぜかデフォルト設定だと解像度が低めで画面の情報量が少なくなってるので、最大解像度を選択。
「設定」→「ディスプレイ」→「画面の解像度」→「WQHD+ 3040 x 1440」を選択。
ホーム画面のアイコンも無駄にでかくて表示量が少ないので、数を増やします。「設定」→「ディスプレイ」→「ホーム画面」→「ホーム画面グリッド、アプリ画面グリッド」で「5×6」を選択。
画面下部に出てくる「ナビゲーションバー」も昔ならながらの表示が好きなので、変更。
「設定」→「ディスプレイ」→「ナビゲーションバー」→「ナビゲーションボタン」を選択して、ボタンの順序も「戻る ホーム 履歴」の方を選択。
モバイルPASMO の導入
これまでは、モバイルSuica を使ってたけど、モバイルPASMO が 3/18 にリリースされたばかりだったので、せっかくならということで、モバイルPASMO を入れてみました。
これまでのモバイルSuica は古めかしい GUI だったけど、モバイルPASMO は今どきのデザイン。
ただ、Galaxy Note10+ の残念なところが、Felicaチップが入ってる場所がイマイチ。Felica チップって、通常は端末の上部あたりに配置されている事が多いけど、Galaxy Note10+ は中央付近に配置されるので、ちょっと使いづらい。
Galaxy の他の機種だったかの記事のインタビューで、この位置はバッテリーの上部に位置していて、他の通信アンテナと干渉しないからこの位置になってるってあって、なるほどなーとは思ったけど、やっぱり使い勝手を優先して上部に配置して欲しかった。
One Hand Operation+
SAMSUNG が Galaxy 向けに提供しているアプリで便利な物があるので紹介。
アプリ名は「One Hand Operation+」といって、SAMSUNG 独自のストアとなる Galaxy Store で配信されてます。このアプリは何をするかというと、画面のサイドからのスワイプの動作に、自分の好きな操作を割り当てることが出来る機能です。
私は左手でスマホを持つので、「左のハンドです。」のところで、「まっすぐ右」のアクションに「戻るキー」を割り当ててます。これを設定しておくことで、ブラウザとかを閲覧中に戻りたい時に iPhone みたいな挙動で戻る事が出来ます。Galaxy Note10+ は画面が大きいので、画面下の戻るボタンを押すのが面倒だったりするので、このアプリを入れておくと凄く便利なのでオススメ。
Sペン（スタイラスペン）の色がイケてない
Galaxy Note10+ は本体の色ごとに Sペンの色が違うけど、今回買ったオーラグローに付属している Sペン の色が、原色っぽいセンスのない青色が採用されてる。この色を選ぶってどういう感性をしてるんだろ。。
今の所、Sペンは使う予定はないからどうでもいいけど、使う頻度が高くなったら、単品でも売ってるようなので買い替えてもいいかも？
まとめ
まだ使い始めて、1日くらいだけど、レスポンスも早いし画面も大きくていい感じ。ただ、気のせいかバッテリーの減りは早いような。。買ったばっかりで無駄に触ってることが多いからなのか？