ミラーレスとかで撮影し、パソコンで編集した写真をインスタに投稿する場合ですが、わざわざパソコンからスマホに移したり、スマホのキーボードでタグ付けとかが面倒という場合には、Windows 10 限定になりますが、パソコンからアップする方法があるので紹介します。
投稿までのフロー
全体的な流れは以下です。
- ミラーレスで撮影した写真をパソコン(Lightroom)に取り込み
- Lightroom で RAW 現像し、JPEG 画像で出力
- Microsoft Store の Instagram アプリで投稿
1と2は普通の手順なので3のところだけ紹介します。
Microsoft Store の Instagram アプリをインストール
Windows 10 のスタートメニューから Microsoft Store を起動
右上の検索から「Instagram」と入力するとアプリが表示されるのでクリック。
「インストール」をクリック。
「起動」をクリック。
パソコンの連絡先の情報は使う予定はないので「いいえ」をクリック。
「ログイン」をクリック。
スマホで使っている自分のID/パスワードを入力して「ログイン」をクリック。
携帯に届いたセキュリティコードを入力し、「次へ」をクリック。
すると見慣れたインスタの画面が見れます。
ただ、スマホのアプリと1点違うところが、下段の中央に投稿用のボタンが無いところ。Microsoft Store のレビューでも投稿が出来ないと低評価を押されてるけど、実は投稿も出来ます。
Microsoft Store 版 Instagram からの投稿
投稿に関しては、Instagram のアプリにはメニューが無いというとんでも仕様(笑)
で、どうやって投稿するかというと、投稿したい画像を「フォト」アプリで開く必要があります。Windows 10 の標準だとダブルクリックすると画像ファイルはフォトアプリで開くのであまり意識する必要はないと思います。
ダブルクリックでフォトアプリから開かない場合には、画像ファイル上で右クリックし、「プログラムから開く」→「フォト」から開きます。
フォトアプリで画像を開くと右上に「共有」ボタンがあるのでクリック。
すると先程インストールした「Instagram」アプリが表示されるのでクリック。
すると Instagram アプリで開くので、通常の投稿であれば「フィード」をクリック。
全部が表示されるように左したのボタンを押した後に、右上の「次へ」をクリック。
私はフィルター処理はしないのでそのまま右上の「次へ」をクリック。
「キャプションを書く」の所にタグとか記入し、「シェアする」をクリックすると投稿完了です。
写真をパソコンで管理しててインスタにも投稿する人は、こっちのワークフローの方が効率がいいと思うのでオススメです。
※追記
ギャラリーをおしゃれな感じにする方法もやってみました。