【コンパクトキーボードの決定版!?】ロジクール MX KEYS MINI(KX700PG)ワイヤレスキーボード

久々にキーボードを購入して、かなりお気に入りになったので紹介します。

Logicool MX Keys Mini 開封

 

ちなみに、現在メインで使っているキーボードはコンパクトキーボードとして定番の「HHKB HYBRID Type-S 日本語配列」です。以下のエントリーでも書いてます。

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Logicool MX Keys Mini の外観

見た目は MAC のキーボードのデザイン似てる感じでスタイリッシュ! 付属品は充電用の USB Type-C to Type-A のケーブルのみでした。色のラインナップとしては3色(グラファイト、ペールグレー、ローズ)ですが、私はペールグレーにしました。

Logicool MX Keys Mini 開封

 

背面もシンプルな作りで、角度調整機能は無いです。なので、ある程度傾斜が欲しい人は自分で工夫する必要があります。ただ、ノートPCになれてる人は傾斜は不要だと思うので十分だと思います。

Logicool MX Keys Mini 開封

 

本体側には充電用の USB Type-C のコネクタが搭載されてます。あとは電源 On/Off のスイッチだけです。このキーボードはバッテリー搭載タイプなので電池交換ができないので USB Type-C で定期的に充電する必要があります。

Logicool MX Keys Mini 開封

 

Logicool LBUSB1(Logi Bolt ワイヤレス接続用USBレシーバー)

MX Keys Mini の接続方式としては、以下に対応してます。

  1. Bluetooth Low Energy
  2. Logi Bolt USBレシーバー

 

ロジクール製品を USB レシーバーで接続する際、これまでは「Unifying レシーバー」が使えたんだけど、MX Keys Mini は対応してなくて新世代?の「Logi Bolt USBレシーバー」が必要に変更されてました。今後のロジクール製品はこっちになるのかな?

タブレットとかとの接続であれば Bluetooth での接続でもいいんだけど、メインのデスクトップPC で使う場合には、OS が起動する前でもキーボードを認識して欲しいので Bluetooth だと無理なので、USB レシーバーを追加で購入しました。

Logi Bolt USBレシーバー

 

形状は USB Type-A です。まぁ、至って普通。

Logi Bolt USBレシーバー

 

私は使ってないけど USB Type-C に変換するコネクタも純正で出てるみたいです。

 

Logicool MX Keys Mini を使った感想

ワイヤレスなのに復帰待ちが無くて快適な使い心地

これまで使ってきたワイヤレスキーボードって、電池の持ちをよくするために30分くらい使ってないと自動的にスリープ状態になって、その状態から再度使おうとすると復帰するまでに1~2秒程度待たされるのが、かなりのストレスでした。なので「HHKB HYBRID Type-S 日本語配列」も無線では使わずに有線だけで使ってます。

ただ、Logicool MX Keys Mini は、その待ち時間が無くて有線キーボードと同じ感覚で使うことができるのストレスフリーです。暫く使って無くても1つ目の入力から反応してくれます!

 

電池の持ちがいい

発売日(2021/11/11)に購入してから今日(2021/12/12)まで一度も充電せずに使えてる(バックライトオフで使用)ので、かなり電池の持ちがいいと思います。公式スペックとしても、バックライトがオフだと約5ヶ月間の持ちとなってるので安心して使えると思います。

電池持ちがいいのに上にも書いたとおり、復帰待ちとかなくていつでも使える状態というのが便利すぎる。

 

「PrintScreenキー」が無いのが不便(解決済み!)

MX Keys Mini には「PrintScreenキー」が搭載されてません。

キーボードアサインを見ると「F8キー」のところにカメラマークがあるので、ここが PrintScreenキーなのかなと思ってたんだけど、ここは PrintScreen キーでは無くて「スクリーンショットキー」となってて Windows 標準機能の「Snipping Tool」を起動するショートカットになってます。

個人的には「PrintScreenキー」が欲しい場面がそこそこあるので、ここだけが想定外でした。。 ショートカットキーの割当を変更するための Logicool Options を見ても、70個くらい割当機能があるのになぜか「PrintScreenキー」が無いのが謎。。

 

2022年3月25日追記

Logicool Options のバージョンアップを行うことで、これまで割り当てになかった「プリントスクリーン」キーが搭載されました! これで昔ながらの PrintScreen キーの機能を使えるようになりました!

 

キータッチは、なかなかいい感じ

キータッチに関しては、薄いタイプとしてはなかなかいい感じで、筐体自体もガッチリしててたわむこともないので快適に入力ができます。

ただ、流石に「HHKB HYBRID Type-S 日本語配列」に比べると指先が疲れる感じにはなります。メカニカルキーボードが好きな人には厳しいかなと思うけど、ノートPCのキーボードに慣れてる人であれば、かなり入力しやすいと思います。

 

Logicool Options を使えば、一部のキーをカスタマイズ可能

コンパクトキーボードのデメリットの一つにキー数が少ないから、一部のキーが省略されてたりするけど、MX Keys Mini は Logicool Options から一部のキーの割当を自分好みに変更することが可能です。

Logicool MX Keys Mini キーカスタマイズ

 

最後に

これまで色んなコンパクトキーボードを使ってきたけど、MX Keys Mini についてはかなりの完成度で買って損はないなと感じました。

あと、MX Keys Mini は3色展開なので、好みの色が見つかると思います。