システムドライブ用 M.2 NVMe SSD にヒートシンクを付けてみた

前回のエントリーで書いた 新PC 用に購入したシステムドライブ用の SSD(SanDisk Extreme Pro M.2 NVMe 3D SSD)だけど、マザーボード標準ではヒートシンクが付いてなかったので、とりあえずそのまま使ってたけど、あまり負荷をかけてなくても、50℃台後半から60℃くらいになっていることが多いです。ちなみに、マザーボード付属のヒートシンクを付けてる Intel SSD 660p 1TB は Dドライブで 39℃ になってます。

 

負荷をかけてない状態でも 60℃ になるのは長期間使うことを考えるとちょっと気になるので、SSD 用のヒートシンクを購入してみました。購入したのは、サイズから出ている「M.2 SSD冷却用ヒートシンク」ってやつ。

 

内容物としては、ヒートシンク、熱伝導シートと固定用の輪ゴム2個。

 

熱伝導シートを間に挟んで SSD に貼り付けたところ。

 

電熱シートだけでも粘着力は十分ぽいけど、熱を持ったら粘着力が落ちそうな気もするので、付属の輪ゴムを装着。

 

ヒートシンクを装着後はアイドル時は 45℃ くらいになりました。約 15℃ の改善!

 

あとは数分間シーケンシャルで 100% を負荷をかけてみたけど、最高でも 54℃ だったので安心して使えそう。

 

今回購入したヒートシンクは、SSD 用ヒートシンクの中でも値段の安い方だけど効果はあったので、M.2 の SSD の熱問題がある人は試して見るのもいいと思います。