2021年8月下旬に予約した ZX-25R が遂に納車(2022年1月上旬)されたので紹介!
KAWASAKI ZX-25R について
ZX-25R に一目惚れして ZX-25R のためにバイク免許を取得
前回のエントリーで紹介したとおり、ZX-25R に一目惚れして、ZX-25R に乗りたい為だけにバイク免許を取得しました。バイク免許を取るまでは以下にまとめてるので、これから免許取得を検討している人は参考になるかもしれません。
2021年10月中旬から開始したバイク免許(普通自動二輪免許)を取得したので、これからバイクの免許を取る人の参考になればなと思い、自分への記録も兼ねて書きたいと思います。バイクの免許を取得しようと思ったキッカケカワサキ ZX[…]
ZX-25R 自体はカワサキプラザの店舗には 2021年11月には届いてたんだけど、教習所が激混みで免許取得までに時間が掛かったので、免許が取れるまでカワサキプラザで預かって貰ってて、免許を取ってから直ぐに納車してもらいました。(納車日の調整も柔軟に対応頂けたので、これからもカワサキプラザにはお世話になりたいなと思いました。)
ZX-25R に一目惚れしたポイントとしては、以下の2点です。
- エンジンの高回転サウンドが最高!
- 見た目がカッコ良すぎる!
ということで、パワーとか性能とかはどうでも良くて、この2点だけで決めちゃいました。
ZX-25R が遂に納車!
納車日にカワサキプラザに到着すると、店内に飾られている状態になってました! カワサキプラザの店内は凄くオシャレだし、凄くいい匂いもするので凄くテンションがあがる!
納車時の流れてとしては、以下のような流れで1~2時間程度で完了しました。
- 店舗に到着して、店舗内に飾って貰った自分の車両を見せてもらう
- 別部屋に移動して、書類などの事務手続きと資料の説明など
- 実際の車両を使用してメカニックの方から使い方の説明
- 車両を外に移動してもらって、そのまま乗って帰る
カワサキプラザから自宅までの道のりは超緊張
納車自体は午後から行ったので、納車日は初給油をして自宅に帰るだけにしました。
カワサキプラザから自宅までは30分も掛からないくらいの距離なんだけど、バイクは路上教習が無いのでバイクでの路上は初めてというのと、バイク自体も教習車の HONDA CB400SF しか乗ったこと無いからスポーツバイクの ZX-25R はポジションも違うし緊張の連続でした。
ZX-25R のカスタム内容
殆どのものがカスタムというものでは無いけど、バイクに取り付けとかしたものを紹介します。まずはカワサキプラザにお願いして付けてもらったものです。
ETC 2.0
ZX-25R には標準では ETC が搭載されてないので、メーカー純正オプションの ETC を付けました。メーカー純正オプションの ETC であれば、メーター内のところに表示される LED 表示と連動出来るのでスマートに使うことが出来ます。社外の ETC だと連動出来ないみたいなので、基本的には純正を選んだほうがいいと思います。
ETC カードが刺さっていれば緑色の点灯になります。ETC カードが入ってなければ赤色の点灯になるので視認性が良くていい感じです。
というか ETC とは関係ないけど、レッドゾーンが 17,000rpm からっていうのがテンション上がる! ただ、まだ慣らし運転中で 8,000rpm までしか廻せてないので早く慣らし運転(1,000km)を終わらせて全開にしてみたい!
ラジエーターガード
飛び石対策?のためにラジエーターガードも付けました。サードパーティーからも色々と出てたけど純正もカッコよかったので純正にしました。
タンクパッド
タンクへの傷防止のためタンクパッドを付けました。タンクパッドはサードパーティのもありそうだったけど純正もいい感じだったので純正にしました。
ドライブレコーダー
最近はあおり運転とかも多いし、特にバイクだと遭遇することが多いみたいなので何かあった時のためにドライブレコーダーを搭載しました。ドライブレコーダーに関しては純正オプションが無いのでミツバサンコーワの「EDR-21Gα」にしました。
サードパーティー製に関しても、カワサキプラザで取り付けを行ってもらうことが出来ました。ただ、カワサキプラザで取り付けのためには条件があって自分で購入して持ち込むことが出来ず、カワサキプラザに部品も含めてお願いすることになります。(ただし、基本的には定価ベースになっちゃいます。。)
ミツバサンコーワのドライブレコーダーは3種類出てるけど、私は GPS が付いた最上機種にしました。レビューを見る感じだと、GPS モデル以外だと時刻調整とかを頻繁に行わないと駄目とかあったので、できるだけ手間を掛けたくなかったので GPS がついたモデルにしました。また、GPS モデルであれば、後からパソコンに読み込むことで走行ルートとかをトレース出来るみたいです。
製品名 | GPS | カメラ数 | 販売価格(税込) |
EDR-21Gα | ◎ | 2 カメラ(前方、後方) | 38,280 円 |
EDR-21α | - | 2カメラ(前後、後方) | 32,780 円 |
EDR-11 | - | 1カメラ(前方) | 25,080 円 |
操作ボタンは右手側にあるセルスイッチの下辺りに取り付けられてて(丸いボタンになっている箇所です)、純正と間違えるくらい違和感がない取り付けを行ってもらえてました。(これはカワサキプラザのメカニックの方のセンスかな?) 基本的にはエンジンを掛けると自動的に録画が開始されるので特に操作は不要です。ただ、常時録画とは別に意図的に録画したい時とかはボタン操作を行います。
後ろ側のカメラは、こんな感じでナンバーにステーを追加して、いい感じに取り付けてくれてました。
前方側のカメラの写真は取り忘れたので、こんど撮影したら追加しておきます。。
カワサキプラザにお願いすれば、納車に合わせて取り付けまで行ってくれるので手間を掛けたくない人はカワサキプラザにお願いするといいと思うけど、基本定価ベースの金額というのと工賃もチェーン店とかに比べても、ちょっと割高なので安さを重視する人は納車後に取り付けた方がいいと思います。
あと、サンプルとして 32GB の MicroSD カードが同梱されてたけど、最高画質の Full HD/HIGH で記録すると 2時間 50分しか記録出来ないので、公式でサポートされている最大サイズの 256GB を追加購入しました。256GB であれば最高画質でも 22時間 25分記録できるので十分だと思います。
スマホホルダー
スマホをナビとして使いたいのでバイクに装着出来るようにスマホホルダーを購入しました。スマホホルダーは色んなタイプが販売されているけど、見た目が一番スマートな QUAD LOCK にしました。
出来るだけハンドル周りをスッキリさせたかったので、フォークステムに差すタイプの「QLM-FSM」にしました。
あと、バイクの振動が伝わってスマホが壊れる場合があるみたいなので、気休め程度だけど振動吸収のダンパーも追加しました。
実際に ZX-25R に QUAD LOCK を装着するとこんな感じです。USB ケーブルが巻き付いてるので、見た目がちょっとゴチャッとしてますが、ケーブルがない状態だと、凄くスマートな感じで、あまり存在感がないので凄くいいです。
スマホ側は iPhone であれば専用ケースも売ってるけど、私の場合は、バイクにメインスマホを付けるのが怖かったので、以前紹介した、サブスマホとして購入した Galaxy Note8 を取り付けることにしました。
この前購入した Galaxy Note10+ が良すぎたので、勢いで Galaxy Note8 を購入したのでご紹介。https://fuji-x-life.tokyo/galaxy-note10plus-scv45/[…]
Galaxy Note8 はカバーとかを付けずに裸で使ってるので、両面テープで貼るタイプの「汎用ユニバーサルアダプターV2 3M製強力両面テープ式 QLA-UNI-3」というものを購入しました。貼り付けるとこんな感じ。かなりガッチリと両面テープで固定されるので取れる心配はなさそうです。あと形状を見てもらうと分かりますが、バイクにマウントする時は縦でも横でも取り付け可能です。
バイクにマウントしない時はスマホリングも使いたいので、装着できるスマホリングも購入しました。装着するとこんな感じ。
USB 電源
スマホをナビとして使うので、スマホの充電用に USB 電源を付けました。
Ninja ZX-25R SE KRT EDITION には標準で USB ポートが付いてるんだけど、なぜか搭載位置がシートの下という誰が使うんだ?っていう位置に搭載されています。。 で、その部分をカワサキプラザにお願いしてハンドル部分まで延長してもらいました。部品を見るとデイトナの1ポートタイプのものが使われてました。
キャップも付いてるので簡易防水?にもなってるようです。
マフラー(TRICK STAR IKAZUCHI)
一番の大物となるマフラーも納車時から交換しちゃいました。ZX-25R は純正マフラーの構造上、スリップオンマフラーが付かなくてフルエキのマフラーしか選択肢がないので、どれも凄く高額です。。(日本で発売されている政府認証は基本的には 20 万円以上)
ZX-25R の購入動機の一番がエンジン音なので、マフラーは絶対に変えたいと思ってました。ただ、実際のマフラー音は聞けてないので基本的には以下の動画を参考にトリックスターの「IKAZUCHIブラックエディションショート」にしました。
トリックスターの IKAZUCHI には、サイレンサー部分の素材違いだったり、長さが通常タイプとショートタイプが出てます。個人的にはブラックエディションが見た目的に好みだったので色は直ぐに決まったんだけど、サイレンサーの長さを通常かショートかで1週間くらいなやんでショートにしました。
走行距離は 350km ちょっとのエキゾーストパイプはこんな感じで、納車時に比べると薄っすらと色が付き出したけど、まだまだ焼けてない状態です。ならし運転中なので最高でも 6,000rpm ちょっとしか回してません。
ここからは、自分で取り付けた物を紹介します。
シートバック
バイクは収納が皆無と言っていいので、ちょっとした荷物を収納するためにシートバックを追加しました。シートバックについては純正ではなくタナックスの「シェルシートバッグMT(MFK-238)」にしました。
実際の ZX-25R への取り付け方法については以下に書きました。
ZX-25R の納車紹介のエントリーでも記載したシートバック(タナックス シェルシートバッグMT(MFK-238))についてですが、ZX-25R へのスマートな取り付け方が出来たので紹介します。[sitecard subtitle=[…]
あと、出先とかでバイクから離れる時にも安心できるようにバイクと固定出来るようにワイヤー付きのダイヤルロックを買いました。ダイヤルロックは Crops の「ダイヤルロック Q-BIRO 400mm(伸縮1800mm) ホワイト(CP-SPD04-BR-02)」にしました。取り付け位置としてはヘルメットロックを使えばいい感じにロック出来ます。
セキュリティ(ディスクロック)
ディスクロックは定番?となる ABUS の「7000RS1」にしました。
セキュリティ(盗難防止ロック)
盗難防止ロックとしては、極太のものまで色々と販売されてますが、本格的に盗まれる時は何をしててもあまり効果はないかなということで、最低限のロックをすることにしました。色々調べてるとミツバサンコーワの「バイスガード エア 1500」というのが取り扱いも楽で値段もお手軽だったのでコレにしました。長さのラインナップも色々とありますが、長いほうが使い勝手いいと思うので私は 1.5m の 1500 にしました。
最後に
服装などの装備は、また別のエントリーで紹介したいと思います。あとは早く慣らし運転を終わらせて、最高のエンジン音を味わいたい!