デジカメInfo を巡回していると、DPReview に掲載されている富士フイルムのインタビュー記事が載ってました。
いろんな方向からのインタビューが載ってるけど、一番気になる記載が以下のところ。
(Xマウントをサードパーティーに開示する予定はあるか?)
イエスだ。ケンコー・トキナーは、既にAFのXマウント用レンズを発表している。多くのユーザーが、より多くのレンズを望んでいるので、そのニーズを満たしたいと思っている。
なんと!!! この前のエントリーでも書いたトキナーが 70周年記念で発表したレンズの中に Xマウントレンズが入っていたのは、トキナーがリバースエンジニアリングしたんじゃなくて正式に仕様を公開された上で作っていたようです。
あと記事の中で嬉しいのが、X-Hシリーズの継続開発はしてくれるみたい。
(X-T4の登場でX-Hシリーズはどうなる?)
X-HシリーズはX-Tシリーズと共に継続する。詳細な計画は言えないが、今後もX-Hシリーズの開発を続け、このシリーズに新機軸を打ち出していく。(X-Hシリーズは、X-H1と同様に今後も動画メインの機種になるのか?)
詳細は言えないが、X-Tシリーズとはコンセプトが大きく異るものになる。
どの方向に進むかはわからないけど、X-T4 は動画向け(自撮りユーザー向け)に振ったんだから、X-H シリーズは絶対にバリアングルモニターは採用しないで!