また XF60mmF2.4 R Macro の絞りリングが壊れた

以前、以下のエントリーでも書いた修理から戻ってきた XF60mm だけど、また壊れた。

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XF100-400mm, XF60mm, 修理

 

修理から戻ってきたのが 2020年3月頭くらいで、再度壊れたのは 2020年10月中旬なので約8ヶ月で壊れたことになる。しかも、戻ってきた3月頭はコロナの影響で撮影に行ける状況ではなかったし、今もそこまで行ける状況ではなくて、実際に使ったのは数回で壊れた。。

しかも壊れたのは同じ箇所で、絞りリングの設定が意図した絞りの値にならないといった不具合。このレンズで花を撮る時は基本的には絞り開放の F2.4 を使うことが多いので、この壊れ方をされるとほぼ使い物にならない。

前回の故障絞りリングを F2.4 に設定すると A に設定した場合と同じ挙動になって、F2.4 を使えない。F2.8 以降は絞りリングの設定どおりに動作する。
今回の故障絞りリングを F2.4 または F2.8 に設定すると A に設定した場合と同じ挙動になって、F2.4 と F2.8 を使えない。F3.2 以降は絞りリングの設定どおりに動作する。

 

上にも書いたけど、コロナの影響もあって殆ど使えてない状態だったし、このレンズを使う時は絞り開放で使うことも多いので絞りリングを動かす事も少ない状態で壊れるのはちょっと信頼性が低すぎる。。

XF60mm って初期のレンズだし、設計がイマイチなのかな?

 

で、修理に出すしかなかったんだけど、富士フイルムの修理サービスは修理後6ヶ月は保証があるみたいなんだけど、今回は8ヶ月経過してたので、有償での修理となりました。。(だいぶ納得は行かない)