富士フイルムの超広角ズームの「XF8-16mm」が今日から発売開始。
これで、富士フイルムの大三元が出そろいました。
値段がもう少し安かったら購入も考えてたんですが、ちょっと値段が高すぎて手が出ないです。
XF8-16mm の噂が出たころは、実売で 15万円くらいかなと勝手に思ってましたが、なんと定価277,500円(税別)で発売された今日の実売価格が約24万円と富士フイルムの中では2番目に高価なレンズとなりました。
XF8-16mm と XF10-24mm をスペックシートで比較
今持っている XF10-24mm と簡単に比較。
項目 | XF8-16mmF2.8 R LM WR | XF10-24mmF4 R OIS |
手振れ補正 | - | 2.5 段分 |
防塵防滴 | あり | - |
定価 | 277,500円(税別) | 131,000円(税別) |
実売価格(18/11/29) | 約240,000円 | 約 90,000円 |
レンズ構成 | 13群20枚(非球面レンズ 4枚、EDレンズ 3枚、スーパーEDレンズ 3枚) | 10群14枚 (非球面レンズ4枚、異常分散レンズ4枚) |
最大口径比 | F2.8 | F4 |
最小絞り | F22 | F22 |
絞り形式 | 9枚 (円形絞り) 1/3ステップ (全19段) | 7枚(円形絞り) 1/3ステップ(全16段) |
撮影距離範囲 | 25cm~∞ | 0.5m – ∞(標準) 24cm – ∞(マクロ) |
最大撮影倍率 | 0.1倍(テレ端) | 0.16倍(テレ端) |
外形寸法:最大径×長さ(約) | ø88mm x 121.5mm | ø78mm×87mm(ワイド端)/87mm(テレ端) |
質量(約) | 805g | 410g |
フィルターサイズ | 装着不可 | ø72mm |
XF10-24mm も APS-C 用としては、そこそこ値段は高いとは思うけど、XF8-16mm が飛び抜け過ぎてて、安く見えちゃう不思議(笑)
8mm(35mm判換算11mm)からの広角と F2.8 の明るさ必要な人は魅力的なんだろうけど、XF10-24mm は手振れ補正も付いてるし、フィルターも装着出来て重さも半分なので、普通の人が使うにはこっちで十分かな。
10mm(35mm判換算で15mm)でもこんなに広い絵が撮れます。これ以上広角となると画を造るだけでも大変。
参考動画
富士フイルム公式の参考動画です。これを見てるとめっちゃ欲しくなるやつ。