Instagram で縦構図の写真を比率を変えずにアップしたい

インスタで縦構図をアップするとオリジナルの比率と変わっっちゃうので、これまでインスタには縦構図の写真はほぼ載せることはなかったんだけど、やっぱり縦構図も載せたいなと思って調べてみると、みんな色んな方法を試してたけど、私が採用した方法を紹介。

横構図も含めてギャラリーをおしゃれに

縦構図だけ対応させると、ギャラリーでの横構図の写真とのバランスが崩れるので、横構図もアップの方法を変えて、ギャラリーのバランスをいい感じにしたい。

ギャラリーはスクエアで表示されるので、3:2の横画像をアップしてもギャラリーはこんな感じの真ん中の部分をスクエアに切り取られて一覧表示されます。

 

最終的にはこんな感じで、横構図も縦構図もギャラリーの一覧でも本来の比率で見える形にします。

インスタへのアップは全てパソコンからの操作のみで完結させたい

今回のギャラリーにする方法を紹介しているサイトは、基本的にはスマホアプリを使った方法が紹介されてるけど、私はインスタへのアップは、操作が面倒くさくてスマホアプリは使いたくないので、全てパソコンだけでやる方法を書きます。

あと、使うソフトも有料となる Adobe Lightroom と Photoshop を使う方法です。ただ、カメラを趣味にしている人であれば使っている人も多いと思うので、ハードルも高くないかなと。

大きな流れとしては、こんな感じです。

  1. Adobe Lightroom Classic で写真を現像し出力
  2. Adobe Photoshop でスクエアのベースに写真貼り付ける
  3. インスタへアップ

アップする画像はスクエアにする必要がある

ギャラリーではスクエアで表示されるので、アップする写真自体はスクエアにする必要があって、スクエアで見てもオリジナル比率で表示されるように、以下のように余白を付けます。

インスタの最大サイズは 1080px まで

インスタの最大サイズは 1080px までみたいなので、1080px × 1080px のキャンバスに写真を埋め込みます。あと写真の横に余白を残したので、以下の手順でアップ用の画像を作成します。

Adobe Lightroom Classic での出力時は、長辺 1000px で出力

Lightroom Classic の出力設定で「画像のサイズ調整」って項目で長辺を 1000pixel で出力します。こうすることで、1080px × 1080px に埋め込むと自動的に両サイドに 40px の余白ができます。なので、長辺の両サイドに余白がいらない人は 1080px で出力すると余白がない状態になります。

 

出力すると、1000 x 667 の画像が作成されます。縦画像だと 667 x 1000 になります。

Adobe Photoshop は 1080px × 1080px のキャンバスで作成

ファイル」→「新規」を選択。

幅と高さを 1080pixel を入力して、カンバスカラーとして白に設定

 

ベースとなるスクエアの画像が作成されます。

 

写真をドラックアンドドロップすると、自動的にセンタリングされた状態になるので、「Enter」キーで確定させます。

 

ファイル」→「書き出し」→「書き出し形式」を選択。

 

形式を「JPG」を選択して、「すべて書き出し」をクリックして、任意の場所に保存して完了です。

インスタへのアップ

インスタへのアップは、以前のエントリーで紹介した以下の方法で。