いまさら感があるけど、パソコン用の内蔵 Blu-ray ドライブを購入。
Blu-ray ドライブを購入した理由
年に数回だけど、Blu-ray ディスクで映像を見たい時があるんだけど、その時は、PS5 を使って観てました。ただ、私はテレビを持って無いので、見るときには PS5 をプロジェクターに繋いで見る必要があります。
XGIMI Elfin というホームプロジェクターを購入して暫く使ってる(約2ヶ月程度)んだけど、凄く良かったので紹介。(購入するときは心のどこかでどうせ使用頻度は低くなるんだろうなと思ってたけど、ほぼ毎日使うくらいの使用頻度になってます![…]
ただ、PS5 は日常的にパソコンの HDMI キャプチャボードに接続してて、パソコン内に表示して利用してるので、Blu-rayディスクを見るときだけ、HDMIケーブルをプロジェクターに接続し直したり、PS5 側で HDCP 機能の有効化を行う必要があって凄く面倒でした。
なぜ、この面倒くさい繋ぎ変えを行っているかというと、パソコンの HDMI キャプチャに繋ぐ時は HDCP(コンテンツ保護機能)を無効化しておく必要があるけど無効化してる状態だと市販の Blu-ray ディスクは再生できないので、HDCP は有効化する必要があります。で、HDCP機能を有効化するとHDMIキャプチャーボードだと映像が表示できなくなるので、HDCP が有効で使えるプロジェクターに繋ぎ変えてる使い方をしてます。
日立LGデータストレージ BH14NS58
市販の Blu-ray ディスクが見れればいいので、内蔵型ドライブから値段も安くてソフトウェア付きの中から選びました。で選んだのは日立LGデータストレージから販売されている「BH14NS58」というやつにしました。
ブルーレイドライブ BH14NS58 の開封
バルク版なので簡易梱包。
内容物はこれだけなので、止めるネジと SATA ケーブルは自分で準備する必要があります。
前面は至ってシンプル。
奥行きも標準的。最近のPCケースはドライブベイ自体が無いことが多いけど、私が使っているPCケースは Fractal Design の Define R6 ってやつなので問題無し。
接続は SATA ケーブルで接続です。
刻印を見ると、2023年3月の製造ってなってました。Blu-ray ドライブってあまり売れてないのかなと思ってたけど、製造されたばかりなので、もしかするとそこそこ売れてるのかな?
ブルーレイドライブ BH14NS58 の付属ソフト
バルク版だとソフトウェアがついてないものもあるけど、パソコン用の Blu-ray 再生ソフトを持ってないのでソフト付きを選びました。
付属していたのは、サイバーリンクの「CyberLink Media Suite」でした。
インストールをデフォルトのまま進めると以下にチェックが入ってて、不要なソフトが大量にインストールされちゃうので、Blu-ray の再生さえ出来ればいいので「CyberLink PowerDVD 18」のみをインストールしました。単体の PowerDVD の最新版は 22 なのでだいぶ古いバージョンが同梱されてますね。まぁ、おまけで付けてくれてるので十分だけど。(名前は PowerDVD だけどしっかりと Blu-ray が見れます)
何個か Blu-ray ディスクを観てみましたが、問題なく再生できました。(あたりまえだけど笑)
あと、再生中もディスクの回転音も聞こえずに静かに利用できたので良かった。
最後に
初めての Blu-ray ドライブの購入だっけど、もっと早く買っておけばよかったな。