iPhone 15 Pro Max はバイクツーリングでのカメラとして強い味方

iPhone 13 Pro Max から買い替えた iPhone 15 Pro Max で早速バイクツーリングに持って行ってカメラ性能を試してきたので紹介。

iPhone 15 Pro Max のカメラ

まずは簡単に iPhone 13 Pro Max とカメラ性能の数値的な比較。メインの広角カメラが少しだけ広角になって画素数もパワーアップ。あとは望遠が 120mm 相当とかなり望遠寄りに変更になってる。ただ、バイクツーリングを考えると多分だけど3倍(77mm相当)方が使いやすいんだよな。。

カメラiPhone 15 Pro MaxiPhone 13 Pro Max
超広角13mm 相当(1,200万画素)13mm 相当(1,200万画素)
広角24mm 相当(4,800万画素)26mm 相当(1,200万画素)
望遠120mm 相当(1,200万画素)77mm 相当(1,200万画素)

 

富士山スカイライン

紅葉を見たかったので、富士山スカイラインで5合目まで登ってきました。標高が上がるに連れて極寒になっていきましたが、良い紅葉がみれました。富士山スカイラインの良いところが、他の紅葉スポットと違って人が少ないのでのんびり出来るのが良いですね。

五合目に行く途中に駐車場があるので、そこでパシャリ。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

RAW で撮影して現像すれば、紅葉の色もキレイに出てくれますね。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

ここからはバイクで行ける最高到達点の五合目です。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

この日は天気は良かったけど、富士山に雲がかかってたので五合目から地上の景色はまったく見えず。。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

同じ位置から望遠(5倍)で撮影するとこんな感じ。雲があるのが逆にいい感じだな。

iPhone 15 Pro Max, 望遠(120mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 望遠(120mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

やっぱり赤い色が入ると一層紅葉っぽさが出ていいよね。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 富士山スカイライン

 

富士五湖

富士五湖も回りました。

スタートは定番となる山中湖パノラマ台。パノラマ台は混んでることが多いし、スペースもあまりないので、私はできる限り早い時間帯に行くようにしてます。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台

 

同じ位置から望遠レンズで撮影。

iPhone 15 Pro Max, 望遠(120mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台
iPhone 15 Pro Max, 望遠(120mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台

 

超広角でも撮影。やっぱり超広角は苦手だなー

iPhone 15 Pro Max, 超広角(13mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台
iPhone 15 Pro Max, 超広角(13mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台

 

バイクと一緒に撮る時はメインの広角レンズがちょうどいい。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖パノラマ台

 

ここも定番の山中湖の横にある駐車場の一角から。

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 山中湖

 

河口湖の大石公園。コキアって一面にあるのかなと思ったら、一部分だけで、みんな同じ画角になってる理由がわかった笑

iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 河口湖 大石公園
iPhone 15 Pro Max, 広角(24mm相当), Apple ProRAWから現像, 河口湖 大石公園

 

写真機として使える気がする

iPhone 13 Pro Max で撮った写真は記録用っていう感じで写真として残そうって気はあまりしなかったんだけど、iPhone 15 Pro Max のカメラは結構いい線を行ってる気がしてて、写真として残せるクオリティーだなと感じました。

流石に GFX50S II の画質には遠く及ばないけど、ミラーレスカメラを持っていくまでもないけど、そこそこキレイな画質で風景を残しておきたいという需要は満たせそうでいい感じ。

 

5倍(120mm相当)ズームは使わない

今回のバイクツーリング時に5倍ズームが必要だなと思うことはほぼなかったですね。5倍(120mm相当)だと望遠すぎて使い道がない。どちらかというと iPhone 13 Pro Max の3倍(77mm)ズームの方が使い勝手は良かったな。

まぁ、バイクツーリングだとメインの広角カメラだけで十分事足りてるので、5倍(120mm相当)はおまけ程度で考えておこうかな。というか日常生活で5倍ズームってどんなシーンで必要なんだろ。子供とかの発表会とかを撮りたい親御さんとか?

 

フルフェイスでも FaceID が使える

バイクに乗る時はフルフェイスを使ってて、写真を撮る時はフルフェイスを被ったまま撮ることが多いんだけど、嬉しい誤算だったのがフルフェイスを被ってても目のところだけ出ていれば FaceID が正常に動作したというところです。

 

アクションボタンは便利

iPhone 13 Pro Max の時は、バイクから降りて写真を撮る時に画面のロックを解除してカメラアプリを起動する必要があったので、ちょっと手間が多かったんだけど、iPhone 15 Pro Max から採用されたアクションボタンにカメラを割り当てることで、グローブをしてても直ぐに写真を撮れる状況に出来るので、凄く利便性があがりました。

 

最後に

iPhone 15 Pro Max のカメラ性能には満足度が高くて、iPhone 13 Pro Max から買い替えて良かったなと素直に思える出来でした。ただ、カメラと重量以外で iPhone 13 Pro Max と使い勝手の違いをほぼ感じることが出来なかったので、この2点がどうでもいい人は買い替えなくてもいいと思います。