2年近く愛用している「マンフロット ポケット三脚L」の紹介。
マンフロット ポケット三脚L(MP3-BK)について
使い道
三脚をガッツリ使うことがわかっている場合には通常の三脚を持っていくし、三脚をワンちゃん使うかも知れないという時で荷物に余裕がある時は、以前以下で紹介した SLIK のミニ三脚を持っていくんだけど、SLIK のミニ三脚すら持っていくのが面倒な時に持っていくのが、この「ポケット三脚L」です。
名前のとおりポケットにも入るサイズで重量も 100g 切りの 68g というのが魅力的なところ。めちゃめちゃ軽いので負担なく持っていくことが出来ます。というか、カメラに付けっぱなしでも全然 OK なくらい。
外観
一番小さくしたところ。脚の部分を全部内側に畳むことができます。
厚みも薄い
一番広げたところ。
X-T3(L型ブラケット付き) に標準ズームレンズの XF18-55mm の組み合わせと比べるとこんな感じ。
利用可能なカメラ&レンズの組み合わせ
ポケット三脚Lのサイズを見れば分かるように、あまり大きなレンズは使うことが出来ません。
標準ズームレンズの XF18-55mm(310g)でギリギリくらいのイメージです。
この組み合わせなら、角度とかを調整してもズレることは無いです。
富士フイルムの中でも重量級となる XF16-55mm F2.8(655g)だとスプリングの部分が耐えきれないので使うことは出来ません。
ネジをプチカスタムして使用感を向上
固定するためのネジが標準だと以下の写真の左側のもので、コインを使わないと締めることができないイマイチな仕様です。そこで、右側にあるネジに変えて、手だけで締められるように変更しました。
X-T3 に前回紹介した L型ブラケットをつけている状態に装着します。X-T3 の標準だと光軸上に三脚穴があるけど、L型ブラケットの固定に使ってて使えず、L型ブラケットに切られている三脚穴を利用します。
ポケット三脚Lには、ネジを固定するための溝が3箇所切られているので、出来るだけバランスのいいところに取り付ける事ができます。今回は、一番右のスライド穴を使いました。
交換に使ったネジはこちら。
まとめ
カメラバックに入れていても負担にならないので、いざという時に使える安心感もあるので持ってて損はないと思うのでオススメです。