前から予告されていた、X-H1 と X-T3 のメジャーバージョンアップがキタ。
X-T3 は Ver1.02 から Ver.2.00 へのアップデート 。
アップデート内容はこんな感じで、動画撮影関連のアップデートなので、動画撮影をしないから関係ないかな。。
- ハイブリッドログガンマ方式での4K HDR動画撮影機能の追加
- フィルムシミュレーション映像/F-LogのHDMIとカメラ内SDカードへの同時出力に対応
- ホワイトバランスの色温度表示に対応
- 4K/29.97P以下での低速シャッターに対応
- H.264選択時にALL-Intra、最大ビットレート400Mbpsを使用可能に
- 給電中アイコンの追加
詳細はメーカーサイトで確認を。
X-H1 は Ver.1.20 から Ver2.00 へのアップデート。
アップデート内容はこんな感じで、私の使い方的には、「ボディー内手振れ補正」と「レンズ内の手振れ補正」の協調制御が魅力的。あとは、動画撮影時のパンニング動作時の動作がスムーズになるみたいなので、動画もちょっと試してみたいな。
- ボディ内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正の協調制御を実現
- ボディ内手ブレ補正性能の改善
- 4GBを超える動画ファイルを1ファイルで記録
- ホワイトバランスの色温度表示に対応
- 給電中アイコンの追加
メーカーのサイト内にも、手振れ補正が付いたレンズ毎の補正効果の一覧が載ってますが、協調動作で補正効果が向上するのは一部のレンズだけで、私が持っているレンズだと、XF10-24mm と XC15-45mm だけが対象かな?
ちょっと試した感じだと、XF10-24mm の広角端だと手持ちで1秒くらいは行ける感じ。
製品名 | X-H1 ファームウェア | |
Ver.1.12 | Ver.2.00 | |
XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro | 5.0段 | 5.0段 |
XF200mmF2 R LM OIS WR | 5.0段 | 5.0段 |
XF10-24mmF4 R OIS | 3.0段 | 5.5段 |
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS | 3.5段 | 5.5段 |
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR | 5.0段 | 5.0段 |
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR | 5.0段 | 5.0段 |
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 5.0段 | 5.0段 |
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR | 5.0段 | 5.0段 |
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ | 3.0段 | 5.0段 |
XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II | 3.0段 | 5.5段 |
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II | 3.5段 | 5.0段 |
詳細はメーカーサイトで確認を。
= 2019/05/04 追記 =
X-T3 のファームウェアを Ver3.00 に上げたら問題発生?