【レビュー】X-S10 用に SmallRig のL型ブラケット 3086 を購入

X-S10 用に SmallRig のL型ブラケットを購入したので簡単にレビューします。

SmallRig X-S10用Lブラケット 3086

X-T3 とか X-H1 とかであれば中華メーカーが安価なL型ブラケットを発売してくれてたんだけど、流石に X-S10 用にブラケットを付ける需要が少ないのか発売されて無くて SmallRig からしか出てなかったので SmallRig のL型ブラケットを購入しました。

購入動機としては、ブラケットを付けることによって雑に扱えるようになるので購入しました。

野鳥撮影とかを長時間行っていると何度が地面にカメラを置くこととかあるんだけど、その時に裸の状態だとかなり気を使って扱う必要があるんだけど、ブラケットを使えば雑に扱えます。

SmallRig X-S10用Lブラケットの開封

パッケージはいつもながらの感じ。

X-S10, X-S10用Lブラケット 3086

 

至って普通なデザイン。

X-S10, X-S10用Lブラケット 3086

 

底面はこんな感じでネジ締め用の工具が磁石で固定されているのと、サイド部分のサイズ調整と取り外しが出来るネジが付いてます。

X-S10, X-S10用Lブラケット 3086

 

背面側には SmallRig でお馴染みの六角レンチが磁石で装備。

X-S10, X-S10用Lブラケット 3086

 

右サイドにはストラップホールもありました。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

SmallRig X-S10用Lブラケットの装着

まずはノーマル状態の X-S10

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

装着するとこんな感じ。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

後ろから見るとこんな感じ。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

グリップ側から見るとこんな感じ。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

端子側から見るとこんな感じ。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

バリアングルモニターは使えなくなる

当然だけど、バリアングルモニターはここまでしか開けないので使い物にならなくなります。ここがバリアングルモニターの嫌いなところ。X-T3 や X-H1 に採用している3軸チルトモニターだとこんなことにはならないので、X-H1 の後継機が出る時はなんとしても3軸チルトモニターにして欲しい。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

一応、縦位置ブラケットは位置の調整が出来て一番伸ばした状態であれば、ここまでバリアングルモニターを開くことは可能です。ただ、角度調整は出来ないので開く意味はないかな。。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

私は使うことはないけど、モニターを前面に向けるとこんな感じです。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

縦位置用に関しては三脚を使う時しか使わないので日頃は縦位置部分を取り外して、この状態で使う予定です。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

実際に三脚で使う時はこんな感じになって、縦位置撮影が快適になります。ただ、バリアングルモニターを動かすことが出来ないので、ちょっと使い勝手は落ちるけど。

SmallRig X-S10用Lブラケット

 

 

動画ユーザーであれば縦位置を使うことはないと思うから、バリアングルモニターの稼働の制限がないフルケージタイプになると思います。