X Summit NYC 2022 で前から情報が出ていた X-H2 が正式発表されました。
X Summit NYC 2022 の様子は以下から確認できます。今回は音声の品質がいまいちだったな。全体的に音声レベルが低いし、初めの部分とかは左チャンネルしか音声が入ってなかったし。。
X-H2 の公式プロモーションビデオはこちら。
先に発表されてた X-H2S は動画向けの機種だったのでバリアングルモニターは許せるとしても、X-H2 は写真メインのユーザー向けになると思うので、その機種がバリアングルモニターって信じられない。。
バリアングルモニターってローアングル撮る時のモニターを出す操作が面倒だったり、三脚に載せてる時に光軸からズレているのと、縦位置撮影を楽にするためにL型ブラケットを付けてしまうとモニターが稼働できなくなったりで、死ぬほど使いづらい。X-H2 は約4020万画素と高画素になって風景撮影に使う人もいると思うけど、風景撮影の人は三脚を使う頻度も高いと思うので凄く使いづらいと思う。
実情としては、X-H2S と X-H2 でボディーを共通化してコストダウンを図っているのは分かってはいるけど、バリアングルモニターってありえない。。
いま、X-H1・X-S10・X-Pro2 を持ってて、X-S10 がバリアングルモニターなので使い勝手は把握しているけど、ほんとに使いづらい。X-S10 を買った当初は頑張って使ってみてたけど使いづらすぎて、それ以降はまったく開かなくなり固定モニター化してるくらい。
X-H1 の3軸チルトモニターは凄く使いやすいので画面を動かす頻度は高いです。
これで噂されているX-T5 もバリアングルモニターだったら、本当に X マウントは処分しちゃおうかな。。
仮に X-T5 がバリアングルモニターでなく3軸チルトモニターだったとしても、X-T5 はグルップがほぼ無く大きいレンズを付けるには不向きになると思うので、X-H1 の代わりにはならないから購買意欲はわかないんだよなー