X-T30 と X100V の新ファームウェアで USB 接続だけで Webカメラ化出来る FUJIFILM X Webcam に対応してみたいです。FUJIFILM X Webcam の使い方は以下に纏めてます。
以前紹介した富士フイルムのミラーレスカメラを USBケーブルだけでウェブカメラ化する「FUJIFILM X Webcam」の Ver2.0 がリリースされてました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https:[…]
X-T30 の新ファームウェア(Ver.1.40)での変更点は以下みたいです。
新たに「FUJIFILM X Webcam」に対応
お手持ちのパソコンに「X Webcam」をインストールし、「X-T30」をUSB接続することで手軽に高画質なオンラインミーティングを設営頂けます。*1当社独自の色調表現である「フィルムシミュレーション」を使用でき、高性能ミラーレスデジタルカメラならではの描写でオンラインミーティングを行えます。
*1パソコンからの操作によるカメラの設定変更には非対応です。その他の機能変更
「お気に入り」の設定方法が変更になり、カメラ内で付与したレーティング情報をサードパーティーのソフトウェア上でもレーティングを確認する事ができ、お気に入りの写真をすぐに判別できるようになりました。その他軽微な不具合を修正
引用:https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-t30/
X100V の新ファームウェア(Ver.2.00)での変更点は以下みたいです。動画撮影の時に内蔵NDフィルターが使えるようになったのは大きいな。
新たに「FUJIFILM X Webcam」に対応
お手持ちのパソコンにFUJIFILM X Webcam」(以下、「X Webcam」)をインストールし、「X100V」をUSB接続することで手軽に高画質なオンラインミーティングを設営頂けます。*1当社独自の色調表現である「フィルムシミュレーション」を使用でき、高性能ミラーレスデジタルカメラならではの描写でオンラインミーティングを行えます。
*1パソコンからの操作によるカメラの設定変更には非対応です。動画撮影時にNDフィルターがご使用可能に
静止画だけでなく動画撮影時にも内蔵のNDフィルターをご使用いただけるようになりました。 光量が多い環境で開放側の絞りを使っての撮影や、シャッタースピードを遅くするときに有効です。ブライトフレームの補正位置記憶機能を追加
光学ファインダー撮影時に、シャッターボタンを半押しすると、実際の撮影範囲にブライトフレームが移動しますが、移動したブライトフレームの位置を記憶するかどうかを設定できるようになりました。繰り返し近距離撮影する場合などにONに設定しておくと、ピントを合わせた後の再フレーミングが不要になりテンポの良い撮影を実現します。各種機能の拡充
1)静止画撮影におけるデジタルテレコンバーターの使用時にJPEGだけでなくRAWデータとしても記録可能になりました。
2)Jpeg + RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるようになりました。
3)ファンクションボタンの割り当て可能な機能に「スポット 測光固定」が追加になりました。
4)セットアップメニューの操作ボタン・ダイヤル設定 > ロック >機能別ロック設定で選べる項目のファインダー 切換レバーの内容が変更になりました。
5)EF-X500をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正しました。EF-X500をコマンダー、EF-60をリモートフラッシュとしてお使いになる場合も、本ファームウエアアップデートを適用してください。その他軽微な不具合を修正
引用:https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x100v/