X-T5+Fringer+EF400mmF5.6L で野鳥撮影に行って「鳥瞳AF」を試してきた

この前購入した X-T5 で野鳥撮影に行ってきました。

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X-T5 購入、開封

X-T5 の購入は野鳥撮影時の高解像度、鳥瞳AFが魅力だった

X-T5 を購入した動機の一つとして、野鳥撮影能力が向上するというところを期待して購入しました。バイクツーリングとか風景の撮影は GFX50S II を使うので X-T5 の購入動機としては無くて、APS-C となる X-T5 の利用用途としては野鳥撮影がメインとなります。

これまでの野鳥撮影の装備としては、X-H1 + Fringer + EF400mmF5.6L が多かったです。

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X-H1, EF400mmF5.6L USM, ETERNA

 

ボディーを X-H1 から X-T5 に変えることで解像度は 2430万画素から4020万画素に約1.65倍になります。あと、一番重要なのが X-T5 には「被写体検出AF」が搭載されてて「鳥に対応」しているというところにかなり期待してました。

ただ、私の野鳥撮影装備として、純正レンズではなくて Fringer を使用して Canon の EF レンズを使っているので被写体検出AFが使い物になるかは実際に使ってみないとなんともでした。X-H1 との組み合わせだと AF-C の挙動が微妙だったというのもあります。

 

X-T5 + 被写体検出AF + Fringer + EFレンズは使い物になる?

普通に使えました。懸念してた AF-C についても普通に使えました!

X-H1 の AF だとこんな感じの葉っぱの隙間に要るカワセミにピントを合わせるのは不可能だったけど、X-T5 の被写体検出AFと AF-C の組み合わせで普通にピントが合いました!

X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg
X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg

 

このくらいのサイズ感でも鳥の瞳を認識して普通に使えました。

X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg
X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg

 

で、行く時間がちょっと遅めだったので、カワセミに会えたのは上記の2枚だけでした笑

ということでここからはカワセミ待ちの間に撮った写真でも乗せておきます。

X-T5, EF400mmF5.6L USM, REALA ACE
X-T5, EF400mmF5.6L USM, REALA ACE

 

X-T5, EF400mmF5.6L USM, CLASSIC CHROME
X-T5, EF400mmF5.6L USM, CLASSIC CHROME

 

X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg
X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg

 

X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg
X-T5, EF400mmF5.6L USM, NOSTALGIC Neg

 

最後に

今回の野鳥撮影で X-T5 を購入してよかったなって素直に思いました。被写体検出AF + AF-C が普通に使えたので野鳥撮影がだいぶ快適になりました。こうなってくると純正レンズの XF150-600mm が欲しくなるところだけど、ちょっと高すぎるんだよな。。