Fujifilm X-T5 本体で選べるフィルムシミュレーションとしては「REALA ACE」は利用出来ません。
ただ、Lightroom Classic で X-T5 の RAW現像を行う時に適用出来るフィルムシミュレーションを見ていると、なんと「REALA ACE」を適用することが出来るようになってました!
現時点で「REALA ACE」が搭載されている機種は以下だと思います。「REALA ACE」が初登場したのが GFX100 II からなので、それ以降に発売した機種が対象になります。GFX100S II と X-T50 は来月の発売です。
- GFX100 II(2023年9月発売)
- GFX100S II(2024年6月発売)
- X-T50(2024年6月発売)
Lightroom Classic で X-T5 で「REALA ACE」が利用できるようになっているのは、おそらくは同じセンサーを利用している X-T50 に対応しているためだと思います。X-T5 を買う時に、1点だけ残念だったのが「REALA ACE」が使えないなと思っていけど、思わぬ誤算でラッキーでした!
違いをみてもらうために、まずは「PROVIA」
次が「REALA ACE」
次が「NOSTALGIC Neg」
最後が「CLASSIC Neg」
これまで使っていた X-S10 に比べて X-T5 は道具としての使い勝手が良くて、撮影時に気持ちいいな。