ZX-25R の納車紹介のエントリーでも記載したシートバック（タナックス シェルシートバッグMT（MFK-238））についてですが、ZX-25R へのスマートな取り付け方が出来たので紹介します。
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通常の取り付け方
「タナックス シェルシートバッグMT」には「KシステムベルトT20」という紐が付属されていて、通常の取り付け方法としては、リアシートに巻き付けて固定して使用します。私も初めは説明書どおりにリアシートに巻き付けて固定してたんですが、ZX-25R のリアシートが小さいためか使っていくうちにズレていったりリアシートを一度外すと再固定が凄く面倒だったりで困ってました。
ZX-25R へのスマートな取り付け方
色々と試行錯誤した結果、以下のようにリアシートを開けると存在する ZX-25R の構造物を利用することでしっかりと固定され使い勝手が格段に向上しました。やり方としては以下です。
- 「KシステムベルトT20」のシートへ固定するための灰色の紐は使わないためハサミ等で切って取り外す（私の場合はリアシート内にドラレコとETC2.0を搭載しててスペースが無さ過ぎたので切って取り外しました）
- 以下の写真のようにリアシートを固定するための金属部品があるので、その金属部品の下に「KシステムベルトT20」を入れる
- シートバック固定用の4つの固定ベルトは以下の写真の黄色の部分から出す
- シートバック固定用のベルトは紐を重ねると厚みでリアシートが閉まらなくなるので、敢えて重ならないようにズラして配置する
リアシートを付けるとこんな感じで凄くシンプルに出来ます。あと、シート内の金属に固定されているため、使っててズレてくることもないです。
実際にシートバックを付けるとこんな感じで凄くスマートに取り付けが可能です。
ZX-25R にシートバックを検討している人は「タナックス シェルシートバッグMT」が使い勝手も良くて取り付けもスマートに出来るのでオススメです。
