S.M.S.L D400EX + iFi ZEN CAN Signature 6XX で HD6XX を試す!

この前購入した S.M.S.L D400EX(USB DAC)とこれまで使っていたヘッドホンアンプの iFi ZEN CAN Signature 6XX の組み合わせで、ゼンハイザー HD6XX を試してみたので紹介。

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SMSL D400EX, QUAD Vena II, トラバーチン

接続ケーブル

D400EX は RCA ライン出力と XLR バランス出力に対応しているけど、RCA ライン出力については前回紹介したとおりプリメインアンプに接続してスピーカーで使ってるので、ヘッドホンアンプの ZEN CAN Signature には XLR バランス出力で接続します。

ZEN DAC Signature 6XX は 4.4mm のバランス入力に対応しているので、XLR端子から 4.4mm 端子のケーブルを購入しました。ケーブルはいつも購入している音光堂のものを購入しました。

MOGAMI モガミ 2534 Yケーブル, 音光堂

 

袋から取り出すと質感もいい感じ。

MOGAMI モガミ 2534 Yケーブル, 音光堂

 

端子部分のアップ。L と R もわかりやすい。

MOGAMI モガミ 2534 Yケーブル, 音光堂

 

ケーブルの長さに注意

1点失敗だったのが、D400EX と ZEN CAN Signature は真横に設置するからケーブルは短いほうがいいかなと思って 0.5m を購入したんですが、ケーブルが短すぎて、かなりギリギリになっちゃいました。。

配置はこんな感じです。

D400EX と ZEN CAN Signature

 

上記の場合、背面側のケーブルを見ると、真横にケーブルが曲がってる形にしないと足りませんでした。。

D400EX と ZEN CAN Signature

 

ZEN CAN Signature を重ねて設置するか、左側に配置する場合には 0.5m でも大丈夫だと思うけど、右側に設置する場合に 0.5m だとパツパツになるので余裕を持った長さを購入した方がいいと思います。

 

ゼンハイザー HD 6XX との組み合わせで聴いてみる

組み合わせて使うヘッドホンは、この前購入したゼンハイザーの HD 6XX です。

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Sennheiser HD6XX 開封

 

これまで、ZEN CAN Signature 6XX と組み合わせて使っていたのは ZEN DAC Signature なので、SMSL D400EX に変えてどうだったかというと、スピーカーの時にも感じたように、やっぱり音源のクオリティーが上がったように感じるんだよな。

ただ、ZEN DAC Signature と圧倒的に違うというとそうでも無くて、ZEN DAC Signature のコスパの良さを改めて感じれますね。ZEN DAC Signature と SMSL D400EX の価格差は約2.5倍程度なので、コスパよく USB DAC が欲しい人は ZEN DAC Signature でいいと思います。

 

最後に

SMSL D400EX を導入して、USB DAC についてはゴールした感があるので、余程革新的な進化(同価格・同サイズ感内で)がない限りは D400EX を使っていくことになりそうです。