何気なく、富士フイルムのサイトを見てると、お知らせにファームウェアアップデート予定が載ってました。
内容としては、2019年12月に公開予定の Ver.3.10 で DJI と ZHIYUN のジンバル・ドローンから USB通信で動画撮影の開始・終了、露出設定、マニュアルフォーカスのピント調整が出来るようになるらしい。
といっても、私はジンバルとかは使わないので関係ないけど。。
これまで、USBケーブルでの連携は Sony、パナ がメインの印象があったけど、富士フイルムもちょっとだけ追いつけるのかな?
で、一ヶ月遅れで Ver.3.20 をリリースして、オートフォーカス機能の向上と1フォルダあたりの保存枚数の上限を 999枚から 9,999枚に変更になるらしい。
私として気になるのは、オートフォーカス機能向上の中で記載ある以下の部分。
花の撮影など、背景被写体と手前被写体が混在し、手前被写体がボケている状態でも、手前被写体にピントが合わせやすくなります。
これが本当なら、今まですごく苦労してたので多少は楽になるのかな?
富士フイルム特有の、一度背景にピントが抜けると二度と手前には戻ってくれない現象。例えば、こんな感じの写真で背景の木漏れ日の所にピントが持っていかれるとピントが合っているコスモスには AF では復帰できないので手動でピントを調整するとかの手間が必要でした。。